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2026年10月21日

子どもの鼻づまりといびきが同時に続く時の確認点


鼻づまりといびきは睡眠中の様子を一緒に見ることが大切です

お子さんが鼻を詰まらせ、寝ている間にいびきをかくと、「かぜが治れば落ち着くのかな」と迷われることがあります。鼻づまりがある時には、一時的に口で呼吸をしていびきが出ることは珍しくありません。

ただし、鼻づまりといびきが何週間も続く、以前より音が大きくなった、眠りが浅そうに見える場合は、鼻だけでなく睡眠中の呼吸全体に目を向けることが大切です。元気そうに見えても、夜間の様子には気づきにくい変化が隠れていることがあります。

私たちは、小児耳鼻咽喉科のご相談で、いびきの有無だけで判断せず、鼻水の状態、口呼吸、寝相、日中の過ごし方も伺います。症状の組み合わせを整理すると、ご家庭で気になっていたことを診察時に伝えやすくなります。

家庭で記録しておきたいいびきと呼吸の変化

いびきは毎晩出るのか、鼻かぜの時だけなのかを確認してみましょう。仰向けで大きくなる、横向きになると静かになる、明け方に目立つなど、出方に違いがあれば、簡単なメモでも診察の参考になります。

呼吸が数秒止まったように見える、苦しそうに息を吸い直す、胸やおなかを大きく動かすといった様子がないかも大切な確認点です。いびき・睡眠時無呼吸症候群(SAS)が気になる際には、こうした観察が役立ちます。

夜中に何度も寝返りをする、汗をかきやすい、朝に起きづらいといった変化も、睡眠が十分にとれていないサインになることがあります。動画を短時間撮影できた場合は、音や呼吸の様子を共有する材料として活用できます。

鼻づまりの背景にあるかぜとアレルギー性鼻炎

透明でさらさらした鼻水、くしゃみ、目をこする様子が続く場合は、花粉症を含むアレルギー性鼻炎が関係していることがあります。季節の変わり目だけでなく、寝室や園・学校など特定の場所で症状が強くなることもあります。

一方、粘り気のある鼻水やせき、発熱を伴う場合には、かぜなどによる鼻の粘膜の腫れが考えられます。かぜを繰り返す年齢では鼻づまりも長引きやすいため、症状が途切れず続いているように感じることがあります。

アレルギー性鼻炎では、生活環境を整えることに加え、年齢や症状に応じた治療を検討します。日帰りレーザー手術(鼻粘膜レーザー治療)は主に鼻炎治療の選択肢の一つですが、お子さんでは適応を含めて個別に慎重な判断が必要です。

アデノイドや扁桃の状態も確認する理由

子どもの鼻の奥にはアデノイドというリンパ組織があり、成長の過程で大きくなることがあります。アデノイドが大きいと鼻の奥の空気の通り道が狭くなり、鼻づまり、口呼吸、いびきにつながる場合があります。

のどの左右にある扁桃が大きいことも、睡眠中の空気の通り方に影響します。食事中にむせやすい、声がこもって聞こえる、いつも口が開いているなどの様子がある時は、鼻とのどをあわせて確認する意味があります。

見た目だけで原因を決めることはできないため、耳鼻咽喉科では鼻腔やのどの状態、症状の経過を総合して考えます。慢性的な鼻やのどの不調では、上咽頭の炎症に対するBスポット療法を検討する場合もありますが、適応は診察で判断します。

受診時に伝えると診察に役立つポイント

相談の際は、いつ頃から鼻づまりといびきが始まったか、毎晩続くか、かぜや季節との関係があるかをお伝えください。鼻水の色、くしゃみ、せき、のどの痛み、耳を気にする仕草なども、原因を考える手がかりになります。

日中の眠気、不機嫌、集中しにくそうな様子、食欲の変化についても確認してみましょう。年齢が小さいお子さんは不調を言葉で説明しにくいため、普段と比べた行動の違いを保護者の方が伝えてくださることが大切です。

鼻づまりに市販薬を使用している場合や、アレルギーの診断・治療歴がある場合は、その内容もお知らせください。夜間の動画があれば有用ですが、無理に長く撮影する必要はなく、息づかいや寝姿勢が分かる短い記録で構いません。

原因に合わせて考える治療と相談の進め方

鼻炎やかぜによる粘膜の腫れが中心であれば、鼻の状態に応じた治療で呼吸のしやすさを整えていきます。アレルギー性鼻炎では、症状が出る時期や生活環境も踏まえながら、継続しやすい対策を一緒に考えます。

いびきが続き、睡眠中の呼吸が気になる場合には、必要に応じて簡易式アプノモニターを用いた簡易睡眠検査を検討することがあります。検査の必要性や結果の受け止め方は、お子さんの症状に合わせて分かりやすくご説明します。

ふくおか耳鼻咽喉科は、愛知県東海市で鼻づまり、アレルギー、小児耳鼻咽喉科、いびき・睡眠時無呼吸症候群のご相談に対応しています。南加木屋駅から通院しやすく、大府市、刈谷市、東浦町、阿久比町、半田市周辺からもご相談をいただいています。気になる夜の様子が続く時は、WEB予約や当日順番予約をご利用のうえ、お子さんの症状をご相談ください。

本記事はAIを活用し、一般的な情報をもとに作成しています。可能な範囲で内容確認を行っていますが、最新の知見や個々の症状に完全に当てはまらない場合があります。本記事の情報のみで判断せず、症状や体調に不安がある場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。症状がある方は必ず医師の診察を受けてください。