ゾレア皮下注射

2026年1月から予約開始しました!
接種時期:2月~5月
ゾレア皮下注射とは?
アレルギー反応の原因に直接作用
スギ花粉症の反応がひどい重症花粉症といわれる方に適応される、2019年から使用できるようになった抗体製剤ゾレア(一般名:オマリズマブ)という注射薬です。ゾレアは、アレルギーの原因となるIgEという物質に対する抗体を人工的に作って薬にしたものです。
花粉症症状の軽減
従来薬で十分に抑えられなかった場合にも鼻づまりや目の痒みといった症状の改善が期待されます。
早期の効果発現と持続性
早い方は、数日~2週間程度で効果を実感する方が多いです。
1回の接種で、数週間効果が持続し、2~4週間ごとの継続接種が一般的です。
ゾレア皮下注射の対象者
- スギ花粉症の時期には1日で鼻をかむ回数やくしゃみが11回以上ある方
- 鼻づまりがひどく1日の大半が口呼吸になる方
- 治療のため、に普通の抗ヒスタミン+点鼻ステロイドを1週間使用しても効果不十分な方
- 12歳以上で、血清の総IgE濃度が30~1500IU/ml、体重20~150㎏の方
- スギ花粉の血液によるアレルギー検査で数値がクラス3以上
この条件を全て満たす必要があります。
ゾレアをお勧めしたい方
- 花粉症の症状が重く、仕事や家事に影響を及ぼしている方
- 勉強に集中したい、スポーツに打ち込みたい方
ゾレア皮下注射の対象者
- 診察をしていただき、重症花粉症かどうかお調べします。
- 抗ヒスタミン薬+点鼻ステロイドの処方をします。週間ほど花粉症のお薬を使ってもらいます。
- 1週間後、受診していただきアレルギー検査や血液検査を行ってIgE濃度を測ります。
- 血液検査の結果が出たら、ゾレア注射に対する適応があるかどうかを診察します。
- 重症花粉症と診断され、注射可能な条件に該当した上で、ご希望があればゾレア注射の治療を致します。
ゾレア注射の料金
ゾレアは自己負担額が高額になる可能性があります。投与量によって異なるために、自己負担額がいくらになるかは個人差があります。 目安はリンクを参考にして下さい。 子ども医療受給者証をお持ちの方は治療費がかかりません。副作用
主な副作用は、注射の部位赤み、かゆみ、腫れ等の反応です。 またアナフィラキシーショック症状として全身のかゆみ、呼吸困難、気管 支のけいれんなどが稀に起こる可能性があります。 そのような症状があらわれた場合は速やかにご連絡してください。
様々な制約があるゾレアですが、内服薬や点鼻スプレーで花粉症が治らないという重症のスギ花粉症の方にとって効果が期待できる治療です。
