小児の鼻づまり解消法
正しい鼻のかみ方ってなに?乳幼児の鼻水ってどうするの?
鼻のつけ根をあたためる
- 鼻づまりで苦しい時は、鼻のつけ根を温めると、とおりが良くなり楽になります。
子供が嫌がらなければ、お湯にひたしてしぼったタオルを、鼻にあててあげるとタオルからの蒸気が鼻から入り、楽になります。 - コップにお湯を入れ、湯気を鼻から吸わせても良いでしょう。
(やけどしない様、注意してください)
※お風呂に入っている時のような状態と同じです。
室内を加湿する
- 空気が乾燥すると、粘膜も乾いて鼻づまりがおきやすくなります。
- 湿度は50%~60%に保ちましょう。
鼻づまりがひどい時は、抱っこやおんぶ
- 寝ている姿勢より、体を起こした姿勢のほうが、鼻のとおりがよくなります。
余裕があれば抱っこやおんぶで楽な姿勢をとらせてあげましょう。 - 寝かせる時は、子供の上半身が少し斜めに持ち上がるように、布団の下に毛布やバスタオルをたたんで入れてあげましょう。